愛と死をみつめて黒いチューリップ(6)

“黒い真珠”総帥・八巻に忍び寄る病魔の影……!? より美しく、はかなくなっていく宿敵の姿に圭介も動揺を隠せない……!? なんてことはあまりなく、“黒い真珠”との戦いは、より低次元にも激しさを増す……。
そんな彼の心の支えは、良美の誰にも負けない明るさと、陰になりひなたになり彼を守ろうとするペンギン型ロボット・太門だった…。
大人気シリーズ、第六弾登場!!壊れてゆく。
飲み込まれてゆく。
街も人も、おまえに喰われる――。
それは「無限発光電虫林」と呼ばれるもの。
近づくと、魂を喰われて二度と元に戻れないという……。
ニキは、その禁断の林に入り、そして街は消えた!! 東城和実がおくる衝撃のハイパーSF。
その学校は山の上にあって、男子校で全寮制。
建物は古く、学費は高く。
娯楽は無く、盛り場は遠い。
それでも人はそこを『第7天国』と呼ぶ……。
笑ったり、怒鳴ったり、時には強く抱き締めて。
輝くような第7天国の日々を綴った、えみこ山の人気シリーズ!!そばにいたら、ドキドキして、目も合わせられなかった。
だから、長くはいられなかった。
でもちょっとがまんしたら、もっといいことがたくさんあることがわかった。
曽田と河合の、もどかしくも幸せなカップルの他、「同室生」二作、そして「ウォーターマーク」三部作を収録した傑作短編集!!宝石のように輝く季節、まぶしい時間……。
夢のような、一瞬の幻のような――。
けれど、終わることのない、永遠の「恋」が、ここにある……。
「かなしい程のお天気」三作を始め、「ペリドット」「ローズクォーツ」さらに描き下ろし加藤&長谷川の「栞」など、胸にやさしく甘く響く、ラブ・ストーリーズ!!続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60012016